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2006年6 月19日 (月)

アンタレスはどこだ

 「アンタレスを追え!!」という原稿を書く。教育機関誌「はぐくむ」第2号の見開き星空特集のタイトル。夏休みの子どもたちに星空を見てもらおうという趣旨で、ついでに夏休みの自由研究にもなるよ、という企画。東京都青梅市立小学校の先生の指導を得る。アンタレスはさそり座の心臓部にある赤色の大きな星。表面温度が低いので赤く見えるもので、間もなく消滅する運命の星だという。

 この2日ほど原稿を書きながら何度も空を見上げるが梅雨の夜空に星影はない。まだ「これがアンタレスか」と意識して見たこともない星の話を書くのは気が引けるが仕方がない。アンタレスは南の空を低い軌道で周回するので目に触れにくいらしい。
 アンタレスに限らず長い間星空を意識せずにきた。この夏は星空観察に励もう。

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