犬の放し飼いに激怒!!!
今日は怒った!! 新年早々、こんな内容でごめんなさい。しかし、本当に腹が立ったのです。
そう、公園での犬の放し飼い。光が丘公園には広い野原があるので、犬を放している非常識者が必ずいるのです。
午後から太陽が出て暖かかったので、タラコの自転車で出かけました。野原にシートを広げておにぎりを食べていたところ、遠くで放されていた小犬2匹がこちらめがけて走ってくるではないですか!1匹は私の横をかすめて走り去り、もう1匹はシートに乗ってきたのです。飼い主がやってきて「すいません」と犬を抱えあげました。私は「つなぎなさいよーーーー!!!!!!」と怒鳴りました。飼い主は走り去っていきましたが、タラコが手にしていたおにぎりは握りしめられてぐちゃぐちゃ、お茶は倒れてシートはびしょびしょ。タラコはおびえきってしまい、抱きしめてあげたものの、そのあとおにぎりもお茶も喉に通らなくなってしまったのです。
私も腹が立って腹が立って、おにぎりどころではありません!!!その飼い主は、愛犬家仲間3人とおり、元いた場所より少し遠くに移動しましたが、タラコは彼らの姿をじーっと見て固まっています。なので、「別のところへ行っておにぎり食べようね」と場所を変えることにしました。しかし、私はどうしても怒りを鎮めることができませんでした。
理由は3つ。
①そもそも放し飼いはマナー違反であり、マナーを守れないヤツに飼う資格はないとの日ごろの不満が爆発したこと
②犬がすごい勢いでこちらに向かってきているにも関わらず、飼い主がチンタラ走ってきたこと
③その飼い主はその後犬をつないだが、かすめ去っていった犬の飼い主からは謝罪がなく、まだ放し飼いにして、犬を走り回らせていたこと
タラコにそこで待たせ、一人彼らの所へ向かいました。ずんずんずんずん・・・・・・・。
私は怒鳴った。冷静に言おうとしたが、結果的に怒鳴ったと思う。
マナーを守るのが飼い主の資格であること、子供がおびえてどうしようもないこと、万が一にどう責任をとるつもりなのか、あんたらは犬が好きかもしれないけど世の中には犬が嫌いな人間もいるんだってこと・・・・・言いたいことがどんどんあふれてきたが、だんだん怒りのボルテージが急上昇するのを自分でもマズイと思い、「とにかくマナー守りなさい!!!」と叩きつけてヤツらに背を向けました。
私は犬が苦手です。小学生の時、犬に追いかけられ首にかみつかれそうになったからです。あのときの犬の顔は、獣そのもの、忘れられません。転んだ瞬間にランドセルが開いたことと米屋のおじさんが飛び出してきて寸前で犬を取り押さえて助かりました。飼い主が「止めてーーー!」と叫ぶ声に振り向いたら、後ろから犬が猛突進してくるのが見えたのです。私がこわくなって逃げたから余計に犬が私をターゲットに走ったのかもしれません。しかし、かなり大きくなるまで、犬小屋のある家の前は通れなかったし、犬を散歩している人が見えると道を変えたほど、犬恐怖症でした。
なので、タラコの凍りついた心が本当によく分かるのです。
彼らに冷静に言えなかったこともあり、この場を借りて、愛犬家の方々に言いたいです。
1、小型犬も幼児にとっては大型犬
大人にとっては小型犬でも、小さい子にとっては自分のひざの高さまであるなんて大きな犬なのです。感じ方が全く違うことをよく考えてください。
2、親バカすぎないでください。世の中犬好きばかりではありません
「うちの犬はやさしくて噛んだりしないから、触っても平気よ」と散歩の方によく言われます。しかし、これはおかしいです。自分にとっては穏やかなかわいい犬かもしれませんが、所詮動物です。飼い主はその犬の性格をよく知っているでしょうが、他の人間にとっては、突然こちらに向かって走ってきたら怖い存在です。そのときは真剣に追いかけてください。相手が犬好きで、かわいいと撫でて受け止めていていてくれるとは限らないんです。
3、犬も社会の一員、マナーを守る
犬を自由に走らせてあげたい気持ちはよく分かります。しかし、放し飼い、糞尿の始末・・・・社会で飼う以上マナーを守ってください。走り回らせたいならドッグランがある公園に行ってください。万が一のとき、責任の取りようがないでしょ。ウチの犬に限って・・・という考えはやめてください。
4、自分たちには普通の犬の行為でも、相手には迷惑なこともある
よく犬が人に足をかけて立ち上がることがあります。長いリードでつながれている犬などにも、突然されることがあります。あれは土足で相手の服を汚すわけで、とても失礼な行為だと思います。こちらも了解している場面ならいいですが、通りすがりの散歩の犬にされるととても不愉快です。洗濯が増えるし、犬嫌いにとってはあれだってとても怖いんです。
タラコはお風呂で「今日、こわかった・・・・」とポツンとつぶやきました。愛犬家の方々も愛する犬のせいで犬嫌いを増やすのは本意ではないでしょう?
私が犬嫌いなことはタラコには内緒です。タラコに私の犬嫌いが影響してはいけない、と思っているからです。今日のことがタラコの心に深く傷にならないといいのですが・・・。
今日公園で放し飼いにされた犬に大切にしていたものをぶっ壊されました。
その少し前にもジョギングしていた人にまとわりついたりして、遠くから「○○やめなさ~い」なんて声も聞こえてたんだけどまさか自分にふりかかって来るとは。
大切にしていたものに馬乗りになっているのに飼い主は気づかず、俺の絶叫で気づいたみたい(要するに完全に目を離していた)
怒り爆発です。第一声
「放し飼いにするな!!」
日頃から心の中で思っていたものの公共の公園だし迷惑かけないのならと捨て置いていましたが迷惑かけられた以上黙っていられません。
管理人さんと同様自分も幼少の頃に犬に追い掛け回され手首を噛まれて以来、未だにダメなのです。急に吼えられて怯えたことも何度もあります。大の大人ですが仕方ないのです。
そんな自分でも公共の場という事と、犬もストレスあるんだし飼い主が責任持つならという事で我慢していました。自分の娘たちと公園に行っても犬からガードする事だけ考えてリラックス出来なかったけど文句も言えず我慢していました。
でも今日は言いました。
「放し飼いはイカンだろ!!!」
「言って置くが俺は犬に噛まれてから犬はキライなんだ!!!」
みんなの使う公共の公園です。
そういう気持ちも分かって欲しいです
投稿情報: 道 | 2008/01/27 22:40:51
タラコちゃんの受けた心のキズが深くならない事を心よりお祈りしています。
ノーリードで散歩する方が増えているように感じます。
そしてそれによる事故もよく耳にします。
犬を飼う者として本当に悲しい事であります。
犬を飼う人が犬嫌いの人を増やしてしまっている現実がどうしようもなく虚しさを感じます。
私もノーリードや放し飼いは以ての外ですし、糞尿の始末にも心がけてはおりますが、
再度改めて日頃の行動を考え直すきっかけを与えてくださったことに感謝いたします。
少しでも犬嫌いにならない子供達を増やせるように。
投稿情報: プーカ | 2008/09/18 21:54:17