「教育の毎日」を看板に掲げた新聞社で36年の記者生活の多くを教育取材に投じた筆者が、よりフリーな立場から、培った経験と磨きぬいた視点で現代の教育を追います。教育はすべての家庭の営みであり、すべての人が意見を持っているテーマですが、一方で極めて政治的、イデオロギー的な側面を持っているのは歴史的にも知られるところです。「教育タイムズ」は多様な視点で立体的に教育の諸問題を考えて行きますが、立脚点はあくまで保護者の立場であり子どもの目線です。読者からのご意見、情報をお待ちします。