鹿児島での反省
霧島シンポに参加して
お盆休みに鹿児島で1泊2日で開かれた「第9回未来教育セミナー」霧島プロジェクトという集まりに参加した。実行委員長である鹿児島の私立高校の先生、梶原末廣さんに第1回から誘われていたのだがなかなか参加する機会がなかった。
参加者約60人のほとんどが九州一体の学校の先生たち。メーンはシンポジュウム「生きる力と学力」(新学習指導要領のねらい)。田中孝一・文部科学省主任視学官の基調提案に続いて同氏がコーディネーターになってシンポが進められ、自分もシンポジストとして参加した。
その内容はいずれ報告するとして、実に温かくて気持ちの良い集まりだった。学校の先生たちのいい部分ばかりを持ち合わせた人たちのように見えた。知的で、理想を持ち合わせ、真実味があって、控えめ。そして、いろいろ悩みを抱えている・・・。
ところで、この集まりで心配していたことがやはり実際にあった。「ブログが更新されていませんね」という指摘である。というのは、シンポジストとしてプロフイルを出したのだが、梶原先生がよかれと思われたのか、資料にこの教育タイムズも付け加えてくださった。もっとも、いまどきは検索すればすぐわかることではあろうが、何人かにがっかりという感じで言われて恐縮した。
これまでも数少ない読者・・・先輩や友人から三日坊主と非難されていたのだが、看板出している以上はちゃんと更新しなくてはいけないと反省した。
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