浅見光彦の住む街
このところ地元の区役所に行く用事が多い。東京都北区役所。庁内をぶらぶらしていたら情報コーナーで面白いものを見つけたので400円で買った。「名探偵 浅見光彦の住民票」。名探偵と言われても知らない人もいるだろうが、ミステリー作家、内田康夫氏のシリーズの主人公で熱狂的なフアンも多い。内田氏が北区住民なので区役所が編み出した例の住民票商法なのだろうが、連れ合いが昔から浅見に入れあげていることもあってみやげにとつい買ってしまった。
普通の住民票と違うのは職業や趣味欄もあることで、浅見はフリーのルポライターが本業で探偵は趣味だそうな。33歳独身。好きなものはモーツアルトとトマト以外の食べ物。苦手なものは母など。小説では母の雪江はいつも早く身をかためろと光彦に迫っている。世帯主である兄の浅見陽一郎は住民票にはないが警察庁刑事局長という設定。あまりシリーズは読んでいないが、光彦が行く先々で事件を解決するバックには兄の存在が大きいようだ。これも住民票にはないが,光彦の愛車はソアラである。
小説に出てくる平塚亭という団子屋は実際にあって、光彦ファンもよく訪れるそうだ。もちろん連れ合いも何度か食べに行ったそうで今度案内してくれることになった。ついでに旧古河庭園や渋沢資料館「青淵文庫」なども見学する計画だ。足元にもなかなか見所がいっぱいあるようだ。住民票商法と笑うなかれ。なかなか郷土愛を呼び起こすきっかけになった。
普通の住民票と違うのは職業や趣味欄もあることで、浅見はフリーのルポライターが本業で探偵は趣味だそうな。33歳独身。好きなものはモーツアルトとトマト以外の食べ物。苦手なものは母など。小説では母の雪江はいつも早く身をかためろと光彦に迫っている。世帯主である兄の浅見陽一郎は住民票にはないが警察庁刑事局長という設定。あまりシリーズは読んでいないが、光彦が行く先々で事件を解決するバックには兄の存在が大きいようだ。これも住民票にはないが,光彦の愛車はソアラである。
小説に出てくる平塚亭という団子屋は実際にあって、光彦ファンもよく訪れるそうだ。もちろん連れ合いも何度か食べに行ったそうで今度案内してくれることになった。ついでに旧古河庭園や渋沢資料館「青淵文庫」なども見学する計画だ。足元にもなかなか見所がいっぱいあるようだ。住民票商法と笑うなかれ。なかなか郷土愛を呼び起こすきっかけになった。
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